DE ROSA2015 AVANT&PLANETについては
思っていることを書きたいな~と思っていたのですが、
デローザに日本独自仕様「アヴァント」登場
イタリア本社に日直商会が提案して実現
という記事が昨日アップされているのを発見しましたので、
ついでに乗っかって書いてみたいと思います。笑
DE ROSA2015 AVANT のコンポはシマノ
まず
自転車の本場は海外です!
残念ながら日本じゃありません
なので、自転車も向こうの人の体格に合ったサイズで作られています。
向こうの人は基本的に背が高いので、自転車のサイズも大きめ!
=ロードバイクが欲しいと思っても、
150cm前後の
チビが乗れるような自転車はない
・・・だったのですが
DE ROSAは今年150cm前後でも乗れるモデルを出してくれました!
それがDE ROSA AVANTです!
でも書いたように、
現在の実質のDE ROSA経営者 クリスチャーノ・デローザさんは
「DE ROSA AVANTは日本のために作った」
とコメントしています。
日本が大好きだからと。
自分は日本の代表でもなんでもありませんが、とても嬉しいですよね!(^_^)
これまでのDE ROSAは、大体価格は30万くらいから。
上は200万
↑DEROSA2014 SESSANTA CARBON (セサンタカーボン) 200万
↑DE ROSA2013 PROTOS(プロトス) 183万
こんな感じで、「DE ROSA欲しいな~」と思っても
全然現実的じゃなかったのです
しかし!今回のAVANTは、完成車で25万!
「あっ・・・」って感じですよね
キツいに変わりはないけど20万代だったら頑張れば手出せるかな?
ってくらいには心境変わりますよね
というか25万でも十分高い部類に入るんだけど、
DE ROSAの自転車をいっぱい調べていっぱい見てると、
感覚が麻痺して気づいたら「DE ROSAにしては安いな」と思うように洗脳されてる。
何故そんなに安く販売できるのか?
その秘密はコンポがカンパニョーロじゃないからです
DE ROSA2015 AVANTのコンポはSHIMANO!
カンパニョーロに比べれば
グレードは低め。
だから安く提供できる。
けれど性能は素晴らしいし、
自分みたいに近場のカフェ巡りとかする分にはまったくもって十分
が、、
そこじゃない!
重要なのはカンパの形なのだ
カンパのコンポは、芸術的!
お花の形みたいでしょ?(語彙・・・)
この形がね~
DE ROSAのハートマークと相性がぴったりなんです!
合うんです!
性能とか値段じゃない
形なんです
見た目なんです!
そして前にもちろっと書きましたが、
DE ROSAはずっとコンポはカンパニョーロで貫き通してきました
それがポリシーだったんです!
デローザとカンパニョーロが出会ったのは1960年代のこと。
レースの現場でフレームビルダーの傍ら、
メカニックとして懸命に働くデローザ創業者のウーゴの姿に、
カンパニョーロ社が目を付けたことから
現在まで続くパートナーシップが始まった。当時、ウーゴは駆け出しのフレームビルダーだったのにも関わらず、
その真摯な仕事ぶりで信頼を得て、
カンパニョーロからパーツや製品情報の提供を受け、
自らの「作品」を進化させていった。2013年、半世紀に及ぶデローザとカンパニョーロのコラボレーションは
新たな世代を迎える。「スーパーキングは我が社と特別な関係をもつカンパニョーロ社とともに
創りあげた、イタリアのプライドの結晶のようなものなのです」
2013モデルインプレッション
デローザ SUPERKING E カンパニョーロとのコラボで美しさを追求したイタリアンロード
より
実際にこれまでのDE ROSAの完成車には全てカンパニョーロを使ってきてます
それがここに来て
SHIMANO
・・・
・・・・・・
ポリシーどこいった
しかし
実際、自分も背が153cmなので自分が乗れるサイズを探すのは本当に苦労しました
自転車屋を何軒もまわりました
だから150cm前後向けの自転車が、
このタイミングでしかもDE ROSAから出るなんて鼻血噴きそうになるくらいに嬉しいし
夢か?
っていうレベル
何よりクリスチャーノ氏が「日本のために作った」っていう一言が本当に嬉しい
DE ROSAには
けど!
DE ROSAには高嶺の花でいてほしかった
と思う気持ちがあるのも事実
自分みたいなぺーぺーもいいところが言っても何の説得力もないですが、
昔からのDE ROSAファンにはそう感じる人もいるんじゃないかなと思います
というかそのようなブログを見て、「ああ確かに・・・」って思ったんです
そしてさっきの記事!
デローザに日本独自仕様「アヴァント」登場
イタリア本社に日直商会が提案して実現
日本独自仕様のカーボン製量産モデル「アヴァント」の供給を開始する。
「たくさん売れる割安モデルの品ぞろえが必要」
チームへの協賛金を稼ぐ上でも、量産モデルが果たす役割は小さくない。
・・・・・・
・・・
この記事、結構現実的なこと書いてるよねw
かくいう自分が今乗っている DE ROSA R848シリーズも、
DE ROSAが初めてフレーム制作を台湾に外注したやつです
(R848が初めて出たのは2011年かな?)
ラカオッテさんのブログ記事が面白く読めるので是非
No.30 DE ROSA R848に乗って何が悪い!!w
DE ROSAが今、イタリアの工房で手作りしてるのって
スチール、チタン、アルミなんですね
カーボンもいくらか作ってるかと思ったけど、カーボンは全くなのかしら?
正直な話
正直ね~
特に女子。
特に女子は、
ロゴが可愛ければいい
ってところはあります。正直。
けど、車体の色とかも大事だけど、
フレームのロゴを見てビビッときて即決してしまった
なんて人も意外といるんじゃないでしょうか?w
そういうのも自転車の楽しいところですよね
それに、AVANTを購入しても
コンポをカンパニョーロに変更することももちろんできるので
(買い揃えなくてはなりませんが)
なんだか大げさに書いちゃったけど、そんなに深く考えなくても全然大丈夫
何はともあれ
DE ROSAの今後の新モデルに期待します!(^_^)
次はどんな可愛いorカッコイイデザインが出てくるのか?
楽しみでしょうがないです!
IDOLピンクを超えるSo cute自転車は出てくるのか!?