以前、”可愛いカラーフラットペダルまとめ”という記事を書いたんですが、ペダルももちろんさりげないおしゃれになって可愛いんだけど、その前にタイヤだなと思ったので、カラータイヤのメーカーなどなどをまとめてみました。
タイヤの色を変えると、愛車の印象がガラッと変わります。
車体と同じ色で統一してる人なんか見ると、惚れ惚れしてしまいます。
タイヤ、しかもカラーだなんて・・・お高いんでしょう?
と自分も思ってたんですが、今は意外にも、庶民の味方的なお値段になっています!
是非、タイヤも、自分の担当のキャラの色や、好きな色にしてみましょう!
カラータイヤの性能ってどうなの?
カラータイヤは、色がついてる代わりに(?)性能があまりよろしくないということを以前から聞いていました。
別にガチレースに出るわけじゃないし、ちょっとくらいなら別にいいんだけどと思いつつ、自転車屋さんに相談してみると、
「今はだいぶよくなって、普通のタイヤとあんまり差はない」とのことでした。
なので、”走りにくい”とか”色がドロドロ落ちてくる”みたいな心配はなさそうです。
自分も走ってて、特に何も不便を感じたことはないです。
自分が使ってるカラータイヤ
GRAN COMPE(グランコンペ)のパープルです。1本4,000円×2=8,000円でした。
いろんな人に、よく「コレジャナイ感がすごい」と言われます。
まあ、これだと赤タイヤが一番合うよね。自分が一番わかってる件。
けど、自分が好きでやってんだからいいんですw
グランコンペのタイヤは、結構いいって自転車屋さんも言ってたかな。
自分は、タイヤの色を変えたいとは思っていたけど、どんな色があるのかとか、メーカーで良い悪いがあるのかとか全くわからなかったので、
「タイヤを紫にしたいんですけども・・・」と自転車屋さんで相談しました。
すると、カタログを持ってきてくれて、「ビビっとくるものを選べ!」と言われ(※もちろんもっと優しいです)注文して取り寄せてくれました!
タイヤのサイズに注意
大体のロードバイクのタイヤのサイズは、700×23cか700×28cだと思いますが、間違ったサイズを買ってしまうと、当然合わないので、使えずに損してしまうことになっちゃいます。
事前にちゃんと調べておきましょう!
調べる方法は簡単です。
タイヤに書いてあります。
GRAN COMPEのタイヤはサイズがちょっと小さい
タイヤの規格は、700×23cとか700×28cとかで決まってるわけですが、「あのメーカーのSサイズはわりとでかいからSで大丈夫」みたいなことがよくあるように、メーカーによって多少の誤差があります。
そして、GRAN COMPEの700×23cは、思ったより小さめに作ってあったらしく、タイヤの交換も自転車屋さんでやってもらったんですが、かなり大変そうでした(笑)
最後、はめ込むときにすごい硬かったみたいで。
当然、自分でパンク修理をしなきゃいけなくなったときは、タイヤを一回外さないといけないので、
「あの~・・・めっちゃ固いと、自分でパンクした時直せないんですけど\(^o^)/オワタ」
と聞いてみたら、「走ってるうちに馴染んでくるから大丈夫だと思うよ!」とのこと。
なんと、そういうもんみたいです。
新品だと固いんだって。
未だにタイヤを変えてからパンクはしてないので、いざその時になったらできるのかは謎、、
ロードバイク用カラータイヤいろいろ
カラータイヤを出してるメーカーは、メジャーなところからマイナーな会社までたくさんあるので、いくつか紹介します。
Panaracer(パナレーサー)
これはさ~~
Bianchiの人は、ライムで決まりでしょ~
Bianchiのためだけに作られたような色ですわ~(多分そうなんじゃないか?)
photo by BICI AMORE
パナレーサーのタイヤは、安いです。1本2,000円です。
そうそう、タイヤは1本単位での販売なので、もちろん前輪と後輪で色を変えることもできますよ。
本当に、自分の好きなようにデザインできます。
自分も最初はパープル×ホワイトか、パープル×ピンクにしようかなと思いましたが、いまいちイメージが掴めずやめてしまいました(笑)
チキン
DURO(デュロ)
DUROは、とにかく種類がすごいです。
ロード用(700×28c,23c)、MTB用、クロスバイク用、なんと折り畳み自転車用のタイヤまであります。
これは、ちょっと驚きです。
DUROも、1本約2,000円。
茶色が珍しいかな?
↑のリンクは700×28cなので、23cの方はこちら。
23cは28cに比べてちょっと種類が少ないみたい。
COMPASS(コンパス)
パステル色のカラータイヤです。女の子はこっちのほうが好きかもしれない。
それに、ロゴのフォントが可愛くていい感じです。なんか、表参道や渋谷にいるオシャレな女の子が颯爽とクロスバイクに装備してそうな色合い(偏見)
なんと、1本1,500円です。種類はあんまりないみたいなんだけど、女子の救世主だと思います。
カラータイヤを装備してるローディーの皆さんの写真まとめ
一目見て、めっちゃ可愛いやないか!と悶絶したローディーの皆さんの写真をいくつかご紹介。
色統一型
photo by ロードバイクジャンキー
ロードバイクジャンキーさんのPINARELLOです。(サイト名までもイカす)
車体の色と、タイヤの色が合わせてあると、ほんっとに見ていて気持ちいい!という例の典型だと思います。
見てて、惚れ惚れするし落ち着きます。
素敵カラーリング型
photo by ばっきっきの水彩画とロードバイクとBROMPTON
これは、あえて違う色を使いつつ実は統一感があるみたいなのの素晴らしい例。
ちゃんと上と真ん中と下で揃ってるんですよね。イメージだけだとピンとこないけど、実際にこうやって見ると、こういうカラーリングもめっちゃアリということがわかります。最高です。
前後で色が違う型
photo by Fast Lane
タイヤの前後で色を変えると、こういう感じですね。かなりアリってか、アリアリですね。
前後で変えるなら、普通の色だとドギツいような気がするから、パステルのほうがいいかもしれません。
通行人・ドライバーの目にも優しいからw
車体が白だと、どんな色でも合いますね~。白には、パステルのほうが映えるかも。優しい感じのイメージになります。
知ってた型
photo by you155のページ
やっぱり、可愛いに決まってました。
キャノンデール型
photo by ☆★ジュン☆★のエンジョイロードバイクLife
”このメーカーはこの色!”っていと、どうしてもBianchi×チェレステが一番に思い浮かびますが、
Cannondaleも素晴らしい緑色を持っていたことを忘れてました。
キャノデ乗りの人は、キャノデの緑色に合わせるとめちゃくちゃ可愛いんじゃないでしょうか。
カラータイヤにするときの注意点
ネットで買う時の注意点
「んおおっ!この色、可愛いorかっこいい!!」→ポチッ→決済
と衝動的に購入してしまうってこと、自分はめっちゃよくあるんですが、こういうときって大抵あとのことを考えていません。
届いて、初めて気が付きます。
「あっ、これ自分でつけなきゃいけないんだ」
ってことに・・・
まさにただの衝動
初めてだと、パンク修理(タイヤ交換)の動画などを見ながらやろうとしても難しいので、
買って、自転車屋さんに持っていくのが一番いいと思います。(またか)
自転車屋経営クラッシャーではありません。もちろん、工賃は心良く払いましょう。どうしてもネットのほうが安い部分があるし、実際に自分もカツカツなので、それくらいなら許される範囲かなーと思っています・・・。
もちろん、お店に相談して取り寄せてもらうのもアリですよ!
自転車屋さんで取り付けてもらうときは、リュックを持って行こう
自転車屋さんで、新しいタイヤを取り付けてもらったら、
「前のタイヤどうする?」って言われました。
デフォルトでついてた黒いタイヤですね。
自分もすっかり忘れてて、全くそのこと考えてませんでした。
「いらないならこっちで処分しておきますよ」って言ってくれたんですが、なんかそれももったいない気がして、一応持って帰っておこうかな、、と思って自分は持ち帰りました。
これがまた、2本あるとちょっと重かったです・・・。実際、家にあっても全く出番ないし、いりませんっていうのもアリだと思います。
持って帰りたい人は、リュック持参で行きましょう!
まとめ
カラータイヤは、実はペダルよりも値段が手頃で、かなり敷居が低いです。(目立つ的な意味ではちょっと勇気いるかもしれないけどw)
あと、またしても忘れちゃいけない利点は、
「紫のタイヤの自転車見ませんでしたか?」
「ああ、それならトラックに積まれてましたよ。ナンバーはほにゃらら・・・」
って、やたら記憶力のいい通行人の目撃証言が簡単に手に入る可能性大です。
何より、窃盗犯も手を出すのに躊躇するでしょうw目立つから。
自転車のタイヤを変えるのは、個性も出せて盗難防止にもつながります。
タイヤは、デーハーにいきましょう!!