
さて、今回も世界編でお送りしたいと思います!

今回も前回と同様、街で見かけて気になった自転車から。
以前、なるしまフレンドに行った時に表参道付近を歩いてたら、
めっちゃでっかい自転車に乗ってる人に遭遇したことがあります。

これ。
まさにこれ。
まさにこの前輪が異様にでかい自転車でした!!
はい。正直このような古い昔の写真しか出てきません。
調べてみると、これは
19世紀後期に盛んに製作された自転車の形態。
Wikiペディアより

乗ってたお兄さんはタイムスリップしてきたんでしょうか?

それとも自分の頭が元からおかしかったのが更にバグって幻覚を見たんでしょうか?

これをリアルに現代の東京の車道で見かけたわけです。
ほんとにビビったし、そして
「どうやって乗った、そしてどうやって降りる」
と思わざるを得ませんでした。

オーディナリー自転車
この前輪が異様に大きい自転車は、”オーディナリー自転車”といいます。
”ダルマ型”、”ペニー・ファージング”とも呼ばれるようです。
↑にも書いたように、盛んに使われたのは19世紀後半頃です。
だから1850年ごろですかね?

チェーンがなかった
オーディナリー自転車が出てきた19世紀は、
チェーンの概念がまだなかった時代で、
原理とかは全くよくわかりませんが、
タイヤの大きさに比例して、ひと漕ぎで車輪1回転分進むように作られてました。
人間がクランクを回せる速さ・回数には限界があるので、”タイヤをでっかくする”ことが
速く進むためには一番手っ取り早かったのでした。

だから、車輪がでかければでかいほど進む距離が長くなるんですね。
後輪がないと一輪車になってしまうので、申し訳程度に付けたんだと思います。多分。この小ささから見て。
一輪車ってバランスをとるのが大変ですから・・・(子供の頃乗れなかった人)

なんかすげえの出てきた
このオーディナリー型は昔はよく使われたようですが、もちろん誰が見てもわかる欠点があります。
まず、
- 乗り降りが大変
毎回ハシゴで登ってたんか?

他にも、
- ブレーキをかけると前のめりになってしまう
- 高い位置から転ぶことになるので大怪我
- いろいろ限界がある
などなど

でっかいもので1.5メートルを越える車体もあったとか!!
1.5って、自分が153cmなので、自分の背の高さの位置で座るってことですよ。

怖すぎます。
高所恐怖症とかブッ飛ばしてもはや誰しもが怖いです。
昔はヘルメットの概念がなかったので、転んで落ちたら死亡のケースも多かったんじゃないかと思います・・・
こんだけ高いとヘルメットしてても安心できないけど、、
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年に1回ナショナルカップ開催!!
さて、自分が表参道で遭遇した人はタイムスリップしてきたんでしょうか?
それを科学的に説明していきたいと思います。

っていうのはネタで、どんなジャンルでも”愛好家”というヘビーなオタクが存在します。
愛しすぎちゃってヤバイというユーザーたちです。

そういう人たちが今でも乗っていて、オーディナリーは昔の自転車でありながら 愛されているのです![]()
オーストラリアのタスマニア島ってところで(なんか聞いたことあるね)(クラッシュ・バ●ディクーにこの島出てきたね)
今でも年に1回、オーディナリー自転車のナショナルカップが開かれるそうです!!
ナショナルカップって壮大な響きですね。
すごい光景です。
股間から車輪が生えてるのかと思いました。
旗に描いてある絵もカワイイです。
出場者もさすがの貫禄ですが、自転車がちっちゃすぎて若干小さく見えるwww
ヘルメットの装着は義務付けられているようで安心


疾走感あふれる画像。
こうしてみてみると、ほんとにチェーンがなくてシンプルな作りの自転車。
好きなひとの気持ちもなんとなくわかる気がします。
ずーっと眺めてても飽きなさそうな芸術美!!
こんな大会があることだけでも驚きなのに、種目も
- スプリント
- 団体戦
- ファミリー
- 障害物
- 少年少女の部
- 年長者の部 などなど
こんなにたくさんあります。すごいですね。本気度が伝わってきます。
レースだと、カーブがめちゃくちゃ怖そう。どんな感じなんだろう。

子供用の自転車は車輪もちっちゃめ。かわいいですね!
このレースは死ぬまでに1回生で見てみたいな~!
むしろJス●ーツで中継してくんないかな??

実際どれくらいのスピードが出るのか
ちょっと古いですがレースの動画がありました。
思ったより速いwww
クランクが短いせいか、みんなペダルの回転数がやばいですww
何故かハムスターを彷彿とさせる。

かわいいです。
レース以外では、自分が遭遇したその自転車もゆっくり走ってましたし、
他の動画を見てみてもみんなゆっくり漕いでます。
多摩サイでオーディナリー自転車と遭遇したという動画。

これは二度見不可避www
自分の目線より遥か上に人がいるとほんとにビビりますよねww
この高さから落下したらほんとにヤバイですから、ゆっくり走行も納得です。
オーディナリー自転車は公道を走れるのか??
オーディナリー自転車は、現代日本で公道を走れるのでしょうか。
現在の道交法では、”ブレーキがついていない自転車は公道を走ってはならない”となってます。
オーディナリーはもともとブレーキがないみたいなんですが(多分ピストと同じように、ペダルの加減で減速する)
ブレーキ、ライトをしっかり取り付ければ もしやOK???

と思いきや、
”軽車両”の定義を調べると、オーディナリーはどうもこの軽車両の項目には当てはまらないような気がします。
けど一応「二輪」の自転車???難しいです。
道交法も、こういう変形自転車のことまで頭が回らなかったんだと思います。笑
で、びっくりなことにオーディナリーは楽天やヤフオクで普通に売ってます。

Amazonには売ってませんでした。
お値段は10万円。
意外と安い??
100万くらいしてもおかしくないと思ってたwこういうのって値段読めないよね。
で、商品ページの説明を読んでみると
ご丁寧に「公道では使えません」とちゃんと注意が書いてあります。
ということは、道交法で認められていない車体ということでしょうか。
前に自転車屋さんで「大きい自転車って普通に走っても良いんですか??」って聞いてみたところ、
「う~ん・・・」って相当考えこんでいらしたので、(多分こんなこと聞かれたの初めてで相当困ったと思う)(すいませんでした)
オーディナリーが堂々と公道を走るのは、今のところ難しそうです。

もうちょっとメジャーになってくれば変わってくるはず!!
オリンピック競技に大抜粋されるとか。
頑張れ、ノッポ自転車。


