また面白いニュースを見かけました。
ロードバイク(というか自転車ならなんでも)を電動アシスト自転車にする
夢のようなアイテムが登場!!
これを待ってた!!
つまりチートってことですね!!
phoyo by えん乗り
坂道でも大勝利
取り付けは、自転車パーツの取り付けに詳しい人なら
個人でもできる感じ。
クランクを外す→
専用のモーターをつける→
専用のボトルホルダーをつける→
そこに、水筒型のバッテリーをさす
これで完了!
なので、ボトルゲージが1つ潰れることにはなっちゃいます。
自分みたいにデフォルトで1つしかない人はちょっとアレかも。
どうみてもボトルにしか見えないけど、
実はこれがバッテリーだったのです。
バッテリーといえば、「四角」なイメージだったから、
丸型なのは面白いよね!
あえてボトルっぽく見せた遊び心なのかな?w
クラウドファンディングで商品化
これは、会社で作って「こういうのを販売します!」っていうやり方じゃなくて、
オーストラリアのクラウドファンディングサイトで出資者を募集して商品化しました。
クラウドファンディングっていうのは、
「こういう商品を作ろうと思うんだけど、
欲しい人は是非出資してください!」
って個人の募金的なものを募って、
出資してくれた金額に応じてリターン(特典)があるよという制度。
目標金額まで達成できたら、見事商品化!!
最近だと渋谷の図書館とかが有名かな。
photo by CAMPFIRE
渋谷に、夜でもあいている図書館を作ろう!ってことで、
当初の目標金額は10万円だったんだけど、
賛同する人が多くて、ものすごい集まったんだよね。1000万近くか。
実際に今、渋谷でこの図書館は営業していて、
自分も1回は行ってみたいな~と思うんだけど、結局行けてないっていういつものパターンww
夜営業ってこともあり、お酒も飲めるらしいですよ!
確か会員制。
photo by add-e
そして、今回の「電動アシスト機」もクラウドファンディングで早々に目標金額に達成、
市販化決定!らしいです。
185%になってるから、目標金額を大きく越えて出資があったってことですね。
オーストラリアも、電動自転車は見た目がダサいって思ってる人が多いんだねえ。
見た目もそうかもしれないけど、
何より重いからね・・・
それが嫌だよね・・・
超残念ながら日本の道路では走れない
かなり残念ながら、
日本の道路はこのモーターつけて走れないらしいです。
そもそも日本で商品化するのかもまだわかってないけどw
なんでだろう・・・原付きと同じ扱いになるから??
それともめっちゃ速くなるとか??
正直言って、ロードバイクに電動アシストをつける、
これほど負けた気になるものはないが、
坂が本当に大っ嫌い(命の危機を感じる的な意味で)な人間にとっては、
救世主かもしれません。
アシストをつけて走って本当に楽しいのか!!
っていう意見も多いかもしれないけどww
正直に言いますと楽しいです。
しかも、ぱっと見は完全にボトルにしか見えないから、
モーターをつけてるなんて誰にも気付かれず、
「おい!見ろ!」
「坂をものすごい勢いで登る奴がいる」って、
四天王の1人として自分の知らんどる間に抜擢されてるかもしれません。
実はまだまだある電動アシスト機
Rubbee(イギリス)
photo by えん乗り
これは、後輪に取り付けるタイプ。
見ての通り、THE・バッテリーって感じでダサいです。
これの利点は、取り外しが簡単で、
友達と貸し借りしたりもできるところw
「今日モーター貸して~」
「いいよ~」
という異次元的会話ができるわけですね。
しかし、これ重さが6.5kgとめっちゃ重いうえ、
最高速度が25kmらしいので、
あんまり速く走るのはできなさそうw
電動自転車のいいところは、
モーターで速く走れるってことじゃなくて、
坂道がラクになるとこにあるんだよな。
ついそれを忘れて、やっぱり「モーター」って聞くと
めっちゃ速く走れるようなイメージが浮かんでしまうw
Velospeeder(ドイツ)
photo by えん乗り
これは、電動アシスト機の中でも一番小型!
この盗聴器っぽいデザインと小型感、
惹かれる人はすごい惹かれそうなビジュアルである。
先ほどの「Rubbee」は、タイヤに動力を伝えて動くタイプなんだけど、
こっちは、「リム」を左右から挟んで動かすタイプ。
技術の結晶みたいな機械です!
バッテリーは、フレームバッグ内に収納。目立たない!
まさかこんなに
「好きな自転車をなんでも電動アシスト化」
の技術が進んでると思わなくてびっくり。
もっと早く教えて欲しかったわ~
日本で広まるのも時間の問題だと思います。